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[サービス]フリースケールなど、体重計などの情報をクラウドに送信する機器を開発
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンとディジ インターナショナルは、11月16日、無線通信を利用した遠隔医療アプリケーション向けの機器「ホーム・ヘルス・ハブ」を開発したと発表した
「ホーム・ヘルス・ハブ」は、無線LANやBluetooth、イーサネット、USBなどの豊富なインターフェースを備え、体重計や血圧計などのヘルスケア機器と接続。機器が計測したデータを、マイクロソフトの健康管理サービス「HealthVault」に送信する。「HealthVault」で管理する健康情報を医師や薬局、健康保険会社などと共有することで、病院に行かなくても、医師の診断やアドバイスを受けることができる。
高齢者や生活習慣病患者が増加し、医師の数が減っている日本では、家庭での健康管理をサポートし、入院・通院期間を短縮する遠隔医療が注目されている。遠隔医療を導入することで、医師の診察時間の短縮、患者の入院費・通院交通費などの負担軽減が期待できる。
フリースケールの喜須海統雄事業統括本部長は「データをクラウド上で管理することで、PCやスマートフォン、タブレットなどの機器から、世界中のどこからでもデータを閲覧することができる」と説明した。
「ホーム・ヘルス・ハブ」は、ディジ インターナショナルが販売を担当。来年1月から出荷する。税別の販売価格は6万5800円。
ホームページ作成株式会社杉山システム
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韓国のサムスン電子<005930.KS>は17日、米アップル<AAPL.O>のスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の新機種「4S」がサムスンの特許を侵害しているとして、日本とオーストラリアの裁判所に同製品の販売差し止めの仮処分を申請したことを明らかにした
サムスン電子は「特許が侵害されていることを踏まえ、サムスンは問題のアップル製品の販売は禁止されるべきだと確信している」とする声明を発表した。 サムスン電子は今月に入り、アイフォーン4Sが自社のワイヤレス技術関連の特許2件を侵害しているとして、フランスとイタリアでも同製品の販売差し止めの仮処分を求めると表明していた。 両社は4月以降、スマートフォンやタブレット端末関連の特許をめぐって10カ国で訴訟合戦を展開している。アップルはサムスン電子にとって最大の顧客でもある。 一方、アップルがサムスン電子による特許侵害を理由にサムスンの新型タブレット端末「Galaxy(ギャラクシー)タブ10.1」やスマートフォンの販売差し止めを求めた裁判では、オーストラリア、ドイツ、オランダの裁判所がアップルの主張を認め、一部製品の販売差し止めの仮処分を言い渡している。サムスンは17日、この決定を不服として、オーストラリアの裁判所に控訴したことを明らかにした。 また、サムスングループの広報によると、サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)最高執行責任者(COO)は16日、先日死去したアップルのスティーブ・ジョブズ会長の追悼式典に出席するため、米国に向けて出発した。地元メディアは、李COOが現地でアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)と直接訴訟問題について協議する可能性があると報じているが、サムスングループの広報はこうした観測を否定している。 |
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